息を呑むほど
神々しい 孤高の姿
彼らの世界に
孤独というものは無いのだろうな‥と思う

今年最後の更新です
１年間 本当にありがとうございました
新しい年
また新たな自分と出会い
素敵な人との出会いに恵まれますように！

ジュエリー
まったく興味のなかったものでした
繊細なプラチナに真珠
プラチナの結婚指輪とダブルリングで
シンプルにひとつでもシック

会社勤めの頃
ダンナさんが現場監督させていただいた宝石店
ジュエリー鶴さん
土蔵の中は繊細で洒落たデザインの
とても素敵なお店です
今回思ったこと‥
ジュエリーが一番似合う年頃の女性は
経済的にも精神的にも
それどころではないのが現状なのだと
経済的に余裕ができても
その頃 似合うかどうかは別
若さだけではない
大人の一番輝いている美しい肌に
しっとりときらめくジュエリー
それは無くても生きていけるものだけど

クリスマス
何年ぶりかで お店を訪ねた私達に
前より精神的に豊かになったのかな と言う
オーナーの鶴さんの言葉が印象的でした

とっても嬉しかった
I様からの贈り物
苔玉風に仕立てられた シックなもの
器と植物の組み合わせ方が
ばっちり好み(笑)
プロのお仕事です

日々のことを書き始めて１年経った頃
私の熱中期間の単位は ほぼ１年
次はどこへ向かうのだろう‥なんて書いてあります
関心の対象が「暮らし」や「もの」中心だった私が
今までとはまったく違うものへ
関心の対象が変わると
ものや暮らしへの視線も変わっていく
心に響く言葉
脆いからこその 一瞬の煌めきや 愛しさ‥
新しい感受性が開かれていく新鮮な刺激
繰り返される日々
有限の時間も
あなたが変われば
またそこは別の世界

テレビを見ていると
こうなる
そんなにくっつかなくても‥

建築屋さんのひとり言 更新しました →

久子さんの手づくり
シンプルな大豆のふくめ煮
柔らか過ぎず噛みしめるほど滋味
素敵な大人のお茶請け

ひとは日常で
およそ次元の違うことを普通にこなしている
と言うひとがいたけれど
とくに女のひとは そうだと思う
女として
職業人として
主婦として
母として
これを普通に両立する事は
男の人には想像もつかないことだろう
結婚してしまうと
「女として」生きていくことを忘れていく
上田義彦さんの写真集を
久しぶりに手にとれば
そこにいるのは
独身の頃よりも女らしく美しい
類まれな女性だ

結婚して５kgほど増えていた体重が
久しぶりに体重計に乗ってみたら４kg減っていた
Tさんから頂いたお手製の干し柿は
とっても美味しくて
おやつにも安心(笑)

女の人が
どうして甘いものを食べるのか
最近わかったんです
女の人って個人差はあっても
基本的に甘いものが必要な生き物なんだと思う
生活の中に甘美さがなくなってくると
食べ物で摂ろうとしてしまうんですよ　きっと

車にはあまり興味のない私たちが
今朝はめずらしく車の話で盛り上がりました
仕事でお付き合いのある某会社の社長さん
趣味は海外旅行にヨットという 風貌もダンディな方
MINI (BMW)に乗り
タキシード姿で結婚式に現れたそうで
会社の若い社員から
「あれほどタキシードの似合うひともいないよね」
と言わせたそう
確かになぁ
思わず ニヤリ(笑)
信州にもそんなおじ様がいるなんて
ちょっと嬉しいではありませんか

建築屋さんのひとり言 更新しています →

１２月６日

自分が大人になったと感じた時
という質問がよくありますが
私の場合
１２月がくると憂鬱になる ということでしょうか(笑)
子供の頃は「してもらう」側で
クリスマスもお正月もある楽しい月でしたが
今は「する」側になってしまいましたから
年末の雑事に追われる身としては
単純に楽しいイベントではなくなってしまいました
それでも今年はいつもより
ひとつひとつ早めに準備し こなしていくと
それほど憂鬱な事でもないかな という気がして
これでやっと私も本当に
少しだけ大人になったのか‥？

嬉しい事は続き
お施主さんの M様からも
予期せず きれいなカレンダーとお手紙が届きました
こういうのが
盆暮れ一緒に来たって言うの？と
ダンナさんもまた嬉しそう(笑)
彼がもっと若い頃だったらこれほど
お手紙を嬉しいとは思わなかったのではないでしょうか
そしてこの時代に
筆をとってお手紙を書いて下さる
その時間が何よりのお気持ちです