夏塩沢に 唐花文の小袋帯
お気に入りなのに やや色味がくすんでいるせいか
意外と帯選びが難しい夏塩沢^^;
なんというか地味?ぼんやり?になってしまって
この着物の爽やかさを引き出してくれる帯が意外に無く
3年越しで ようやく出会えました。
障子越しの自然光だとこんな感じで ↑
明るいところで見るとこんな感じ ↓
合わせたのは
水しぶきが上がるような清流の 帯揚げと
極細の帯締め
今回、帯結びは 角だし風に♪
夜 帰ってきてからの撮影
あまり角を出さない 小ぶりな角だし
でも離れてみると
ふっくら結んだせいか 兵児帯っぽい優しさも?
帯揚げは 深く差し込んで
あまり見えないくらいにしました。
さすが 夏塩沢!
げんなりするような暑さでしたが
さらりと 暑さをさほど感じさせないのには あらためて感服(笑)
単衣や絽のくたりとした頼りなさもなく
しなやかでしゅっとした張り感が 心地いいです。